2024年12月25日 / 最終更新日時 : 2024年12月24日 morimotosatomi 日本100名城巡り 第34回 犬山城<愛知県> 1537年に織田信長の叔父・信康が木ノ下城を移築城したことから始まったと言われ、尾張国と美濃国の境にあることから「小牧・長久手の戦い」「関ケ原の戦い」など戦においても重要拠点となり、以降城主はめまぐるしく代わっています。 […]
2024年11月25日 / 最終更新日時 : 2024年11月25日 morimotosatomi 日本100名城巡り 第33回 松阪城 <三重県> 1588年、豊臣秀吉によって南伊勢約12万石を拝領した蒲生氏郷によってわずか3年で築城された平山城です。蒲生氏郷は幼少の頃に人質として織田家に差し出されますが、その利発さと器量の大きさに信長から大そう気に入られ、娘の冬姫 […]
2024年9月25日 / 最終更新日時 : 2024年9月24日 morimotosatomi 日本100名城巡り 第32回 金山城<群馬県> 1469年新田(岩松)家純の命により築城され、その後下克上によって城主となった横瀬氏(のちに由良へ改名)の時代に全盛となりました。 標高235.8mの独立峰「金山」の自然地形を利用して造られ、石垣や石敷通路、土塁石垣など […]
2024年8月25日 / 最終更新日時 : 2024年8月24日 morimotosatomi 日本100名城巡り 第31回 足利氏館 <栃木県> 室町幕府を開いた足利尊氏の先祖、源義国とその子義康(足利義康・足利氏の祖)が平安時代後期に築いた館で、広さ約4万平方メートルの方形居館は在地領主クラスとしては最大級です。 鎌倉時代初期、足利氏第2当主足利兼義が大日如来を […]
2024年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年7月23日 morimotosatomi 日本100名城巡り 第30回 箕輪城 <群馬県> 戦国時代中期の1512年に上野長野氏が川や湿地帯などの自然の地形を巧みに利用して築城。幾度となく武田氏の攻撃を防いだ難攻不落の城でしたが、1566年に落城された後は、武田氏、織田氏、北条氏、徳川氏と領主が変わり、そのたび […]
2024年6月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 morimotosatomi 日本100名城巡り 第29回 水戸城 <茨城県> 鎌倉時代初期に馬場資幹が居館を構えたのが始まりといわれ、後に江戸氏、佐竹氏を経て、関ケ原の戦い後、徳川頼房を水戸藩初代藩主として11代にわたり水戸徳川家の居城となりました。2代城主は水戸黄門で有名な水戸光圀公が務めていま […]