1542年、徳川家康が生まれた城。
6歳で人質となり、1560年桶狭間の戦いで今川義元が討死したことで、長い人質生活から解放され、約14年ぶりに岡崎城へ戻ります。
明治に入り、城郭の大半が取り壊されましが、1959年に現在の天守閣に復興されました。
岡崎城のある岡崎公園内には、大手門や二の丸、清海堀、国内最長の菅生川端石垣、家康が使った「産湯の井戸」などがあり、春は「日本さくらの名所100選」としても有名です。
隣接する「三河武士の舘 家康館」では、関ケ原の戦いの可動式ジオラマや甲冑の試着体験、刀や兜などの重さ体験など、当時の歴史を楽しく学べます。
別称:龍城・龍ヶ城(たつが)